皆さん、こんにちは!河合塾生のばんずです!
河合塾で今年度から始まったプリント廃止の流れ。その流れが行われるようになった経緯や、それによる影響などを詳しく説明していきます!
① プリント廃止したのはなぜ!?
河合塾も例外ではなかったようで、簡単に試算してみると...。
15000名(河合塾高卒生徒数)×40枚(1日あたりのプリントの枚数)×180日(授業日数)×3.5円(一枚あたりの印刷コスト)= 約4億円!!
とてつもない額がかかっていることが分かっています。とある重鎮の先生も4億円とおっしゃっていたので、河合塾としては大きな痛手となっていることが伺えます。
また、印刷代などのコスト削減のためだけでなく、スタッフさんの印刷をする手間が省けるという一石二鳥のルールとなっております。たくさんの先生から異なるプリントを印刷するよう頼まれるのですから、スタッフさんの労力は計り知れないことになっていたと思われます。
しかし、河合塾としては「お金がないから...。」というわけにもいかず、受付の横にSDGsのポスターを貼り、環境保護のためと豪語しております。
河合塾がかなり厳格なルールとした上に、校舎でプリントを刷ることができなくなってしまったため、ほとんどの先生がPDFでプリントを配信してくださっています。
プリントは、塾生マイページからダウンロードして、授業に挑むという形式ですが、幸いにも大きなエラーは起きずに順調な運用がされていると思われます。時々先生の方でプリントのアップロードができないというエラーが起きたり、仕様でプリントの枚数に制限があったりと、まだまだ改善の余地があるシステムではあります。
② プリント廃止の現状
プリントは、塾生マイページからダウンロードして、授業に挑むという形式ですが、幸いにも大きなエラーは起きずに順調な運用がされていると思われます。時々先生の方でプリントのアップロードができないというエラーが起きたり、仕様でプリントの枚数に制限があったりと、まだまだ改善の余地があるシステムではあります。
しかしながら、河合塾のベテラン講師陣(特に医進館に出講するレベルの先生)は高齢な方が多いことで有名です。
それ故、タブレット含め電子機器に適応できていない先生も多くいるようで、プリントを自宅やコンビニで刷ってきて、配布している先生も多く見受けられます。中には、ウン十万のレーザープリンターを買ったと豪語する先生もいらっしゃいます。
それ故、タブレット含め電子機器に適応できていない先生も多くいるようで、プリントを自宅やコンビニで刷ってきて、配布している先生も多く見受けられます。中には、ウン十万のレーザープリンターを買ったと豪語する先生もいらっしゃいます。
また、時には、タブレットへの配信をせずに、紙媒体での配布しか行わない先生もいらっしゃいます。河合塾がタブレットを買わせたのだから、徹底していただきたいものです。
金銭的な管理をしている学校法人やスタッフ側からすれば、手間が減り、
経費も減る一石二鳥の制度ではありますが、
講師陣からすれば知ったこっちゃないという感じで、
今までの制度が変わることに反対した先生方も多いようです。
反乱が起きるのでは?というレベルだったと聞いています。
とはいえ、その動きも落ち着いてきて、皆がタブレットでのプリント確認に慣れてきて、無事授業が淡々と進んでいます。タブレットを用いた効果的な勉強法なども皆が編み出し始めていて、良い流れと言えるでしょう。
③ プリント廃止の影響
プリントのデジタル化は良いの?悪いの?
〈メリット〉・大量のプリントを管理する必要がない
・プリントと他教材を比較しやすい
・忘れたり、無くしたりする可能性を最大限に減らせる
〈デメリット〉
・紙媒体のプリントより目が疲れてしまう
・タブレットの画面が小さく、見づらい
・タブレットを忘れたら、受付に貸与を申し出る必要があり、少し面倒
基本プリントはタブレットでの確認に慣れるのが最適と言えます。しかし、どうしてもタブレットでの確認に慣れない人や、紙媒体で欲しい人は当日の朝までに家やコンビニで印刷してから、河合塾に登校するようにしましょう。とはいえ、わざわざ印刷してきている人も少ないですし、基本は頑張ってタブレットに慣れましょう。
本記事では、河合塾で2023年度からのプリント廃止の流れについて解説いたしました。こちらの記事に関しては、新たな情報が入り次第、順次更新いたしますので、お楽しみにお待ち下さい。また、情報提供等はコメント欄やお問い合わせフォームにお願いします!
では、あでぃおす!
まとめ
- 河合塾の経費削減のためにプリントが廃止された
- ほとんどの先生がタブレットでのプリント確認には適応している
- しかし、プリント廃止にはメリットデメリットの両者が存在する
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